国指定史跡七戸城 七戸城水堀 昭和16年12月13日と言う早い時期に国指定史跡となってる 根城南部師行の弟政長によって築城された 1519年(天正19年)九戸政実の乱では九戸氏に見方した為宗家三戸氏に謀反を起こしたとして落城した そして秀吉の一国一城令で破却されたのです 然し宗家南部信直は七戸の断絶を惜しみ五戸の城主南部直勝をして七戸氏を継承させその後七戸直時・七戸重信と三代に亘って城主がいたが南部重信が1664年(寛文4年)初代盛岡藩主に大抜擢されたため以後は盛岡藩直轄地となった

国指定史蹟七戸城址
下左 七戸城東門
下 七戸町(旧天間林村)県指定史蒼前平一里塚 
奥州街道本道であるこの一里塚は江戸から173番目にあたる➡下へ

奥州本街道
青森県下北郡七戸町 所有者が東北電力だ

江戸時代の一里塚は36町を一里として一里毎に街道の両側に底面積直径5間の小山の標識である 然し設置から300年以上経過して多くの一里塚は無関心から消滅したり道路拡張から取り壊されその数は激減した がこの蒼前平一里塚日本で一番美しい一里塚として有名だ奥州本道の窪んだ道幅も往時のまま残りカットされ角手入れが行き届いた芝の緑が素晴らしい
奥の牧 其の4