延喜式内社正一位鹿島神社1200年以上の歴史の割には古色蒼然たる風格がないのは残念だ |
郷里の古歌の碑 鹿島神社境内 鎮座は延暦元年(782)常陸国鹿島神宮より分祀した 式内社信夫五社の一つである 続日本紀巻37には「按ずるに桓武天皇延暦元年壬戌五日 常陸国言祈祷鹿島神宮討はつ凶賊神験非虚望寛位封奉格勲五等封戸云々」とある 元明2(1782)年光各天皇の御世勅宣奉受し正一位を賜るとある(案内板より) |
山崎地蔵菩薩堂
案内柱には『征夷大将軍坂上田村麻呂の家臣副将軍(山中大納言植久)の念持仏を大同2年(807)に房の内に安置したと伝えている 本尊は延命子安地蔵 陰暦6月24日例祭』と書いてある 近距離に桓武天皇・坂上田村麻呂・按擦使・延暦年間・続日本紀等の単語をみるとこの辺りに東山道が通っていたのではないかと古代への想像を掻き立てる所なのです |
等夜の野(鳥谷野) |