(さきたま)玉 の 津
埼玉の 津に居る舟の 風をいたみ 網は絶ゆとも 言な絶えそね           万葉集巻14-3380 
さし暮るる 洲埼に立てる 埼玉の 津に居る舟も 氷閉じつつ               藤原 定家 
埼玉の 小埼の沼に 鴨ぞ翼きる 己が尾に 零り置ける霜を 掃ふとにあらし        万葉集巻14-1744