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塚原卜伝生誕の地とその墓碑 鹿島市
剣聖と言われた塚原卜伝は延徳元年(1489)常陸国一宮鹿島神宮の神職卜部家吉川左京覚賢の次男として生まれ沼尾の塚原城主塚原土佐守安幹の養子となり元服して塚原新右衛門高幹と名乗る16歳から武者修行で全国を歩き生涯一度も負けた事がなく全国にその名を知られ将軍足利義輝や伊勢の国司北畠具教などの指南役となる 鹿島新当流の開祖で『剣は人を殺める道具にあらず 人を生かす道なり』活人剣の平和思想をもって生き人は剣聖と称える 鹿島新当流は茨城県無形文化財だ 卜伝の像は鹿島駅前 墓は鹿島市須賀香梅寺跡にある
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瑞甕山根本寺境内 芭蕉句碑
鎌足神社のすぐ近くにあるのが根本寺である 芭蕉の鹿島紀行によれば貞亨4年(1687)8月芭蕉は敬慕する薫花の師で当山の二十一世仏頂和尚に拝顔して山内の小庵に投宿して次の名句を残した
右の句
句碑の前のおばあちゃんに案内してもらった
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