許奴美の浜 ひたちなか市阿字が浦海岸
右が万葉集巻12-3195の歌碑 阿字が浦石柱の奥に見える岡が左奈都良の岡 |
阿字が浦海岸 ひたちなか市
海岸の南端には洗濯板状の岩礁になってい中世代白亜紀層の地層として県の天然記念物となっているがこの中の護摩壇と云われる岩石の表面が阿の字に似通っていることから地名になったという(ネット調べ)
磐城山 こえてぞ見つる 磯崎の こぬみの浜の 秋の夜の月 藤原 忠通
磯崎の こぬみの浜の 友ちどり 朝みつしほに 声さわぐなり 藤原 定氏
磐城山 越えて許奴美の 浜ひさぎ 久しくなりぬ 浪にしおれて 藤原 家隆
など福島県いわき市久ノ浜や静岡市清水区とかの説もあり俺らが国の歌枕だ と云う我田引水もあり勿論何所でもいいのです 誰も見た人はもういないのだから |