新潟市道路元標 
新潟市本町にあり国道の起終点である 起点として7号(青森市)・8号(京都府)・113号(相馬市)・289号(いわき市)・350号(上越市) 終点は17号(東京中央区)・116号(柏崎市)・402号(柏崎市)とある それぞれに粁数が彫られている
石庫 
石庫は、税関に持ち込まれた品物を行き先が決まるまでの間保管する保税倉庫です。明治2年に建てられ、老朽化が進んだため、初代の建物は昭和38年に解体されました。現在の建物は、昭和57年に復原されたものです この3つの建物は国指定史跡になっている信濃川河畔の通称ゆめとぴあ公園内にある
旧新潟税関庁舎 文明開化当時、洋風建築を真似て表現した「擬洋風建築」建物だそうです。五港開港当時の税関庁舎としては現存する唯一のもので、国の重要文化財になっています 国指定史跡ゆめとぴあ公園内にある 安政の開国条約の開港五港(函館・横浜・神戸・長崎・新潟)のうち唯一現存する当時の建物   国指定重要文化財 新潟のシンボル萬代橋 昭和4年3代目として建造された 平成16年に日本橋に次いで2番目に国重文に指定された
      千二百 七十歩なり 露の橋   高山虚子の句碑がある
上 芭蕉歌碑
   荒海や 佐渡によこたふ 天の河 
        
弥彦神社の近くの宝光院境内
 俳聖芭蕉門人曾良と共に奥の細道を辿り漂白の旅の途中元禄二年(1689)7月3日弥彦神社に詣でてこの地に宿泊した  曾良旅日記には
○三日 快晴。新潟を立。馬高ㇰ、無用之由、源七指図ニ而、歩行ㇲ。 申ノ下刻、弥彦ニ着ㇲ。 宿取テ、明神へ参詣。
○四日 快晴。風、三日同風也。辰ノ上刻、弥彦ヲ立。・・・・国上へ行道有。荒井ト云塩浜ヨリ壱り計有。寺泊ノ方ヨリハ、ワタナベト云所へ出テ行也 寺泊ノ後也。壱リ有。同晩、申ノ上刻、出雲崎ニ着、宿ス。夜中、雨強降。と記述している(参考 ㈱里文出版)
          弥彦山 其のⅡ