弥彦神社(後ろが弥彦山)
 延喜式明神大社 本殿国重要文化財
 神武天皇の命を受けて長岡市寺泊野積に上陸した天照大神の曾孫天香山命(古事記では高倉下と記されている)が祭神で神武天皇に神剣を献上して東征を助けた大功ある神様で多くの武将の崇拝を集めた
上中 万葉歌碑
 伊夜彦の おのれ神さび 青雲の たなびく日すら 小雨そほふる              万葉集 巻16-3883
上右 万葉歌碑  伊夜彦の 神の麓に 今日らもの 鹿の伏すらむ 皮ころも着て 角附きながら     万葉集 巻16-3884
下左端 日本一の大鳥居
昭和57年上越新幹線開通記念として県道21号線を跨いで立つ高さ30mの大鳥居でその扁額の広さは畳12畳もある 後ろの山が弥彦山  隣の鳥居が神社参道入り口にある鳥居 
 神橋(玉の橋)
神社古記録によると和銅4年711勅命により宮殿が改められ境内建造物の中に御池玉の橋の記載され古くから参道中程に(御神橋)がある 玉の橋は「今の人心の玉の橋を求めて神慮に通わしめて真の道を得る心なり とある(説明板) この橋は神様だけが渡るので人間は渡れない