前を流れる阿武隈川
藩政時代には玉崎問屋と呼ばれ阿武隈川は重要な交通機能を果たしていた 出船入船がこの界隈をにぎわしていたのでしょう

岩沼市指定文化財 名勝渡邊問屋          岩沼市玉崎南長谷
稲葉の渡しの対岸にあ阿武隈川舟運の重要な船問屋であった名勝渡邊問屋(とうや)全景(後ろは千貫山)  

繁栄を忍ばせる蔵のなまこ壁 仙台藩主・姫君・代官の宿所(玉崎荘)としても利用された 庭は広くもないが仙台藩の庭師が近江八景を燃して造ったと云う
 稲葉の渡し 其の2




左  庭の石灯篭は伊達家から拝領したもでの4基あるという 文久2年(1862)肝煎渡邊吉兵衛が伊達家に願い出て仙台藩お抱え庭師茶人清水道貫と弟子星野益三郎の作による