宮戸嶋大高森の松島 壮観 松嶋四大観の一つここに松島を讃える土井晩翠の詩碑がある 


下 宮戸嶋縄文村 宮戸島を含む松島湾一体は縄文貝塚の宝庫である➡
 宮戸島は松島湾八百八島の中でも最大の島である 自然環境と黒潮が松島湾に入り込む為極めて温暖な気候は縄文以前から人が定住するに最適な環境であったようだ 其の上魚貝類の宝庫であり 更にいたるところで製塩遺跡も発掘されている 県道27号を下ってくると右上の里浜に出会う 先ずこの景観の素晴らしさに驚く 島全体がこうなのだ 古代蝦夷の人達は決して貧しくはないし それどころか都の人たちよりもっと豊かな快適生活をしていたと察する➡  宮古島の里浜海岸の中心にある島 ここから見る奥松嶋も中々いいものです

奥松嶋 宮古島

 宮戸島には厚さ10m~20mにも及ぶ貝塚がある いかに此処の気候を含む環境が素晴らしいかを物語っている
 ➡この歌で別れのつらさを悲しんでいるのは実は女ではなくこんな住み心地の良い宮戸島から人事で都へ戻される男の方ではないのか  とさへえ思はれる ここは奥松島と呼ばれている 

都(宮戸)島 其の2


余景の松原 松島から少し離れた所にある松原 名付け親は4代伊達綱村と伝える よけいではない よげと詠む