|
上 県道17号(上街道)からの昔川
左上 昔川がこの近くで流れ込む一迫川
左 間も無く一迫川に流れ込む昔川 昔川の上流にあるのが音無しの滝です
上右 芭蕉時雨塚 一迫町
栗原市一迫町の秋葉神社境内にある時雨塚は芭蕉の奥の細道の旅を慕って地元の俳人午夕が寛政12年に建立したもの 文字は読めなかったがネットによると
計不者加里 人毛年与礼 初志具禮 芭蕉翁
けふばかり 人も年よれ 初しぐれ
野者仕付多留麦乃新土 許六
野は仕付たる麦のあら土
とあるのだそうだ |
|
上・左 瑞澤山龍雲寺
伽羅先代萩烈婦政岡の墓 一迫町
日本3大お家騒動の一つとされる寛文事件(伊達騒動)をもとにした有名な歌舞伎伽羅先代萩という芝居で亀千代を悪人から守り抜いた忠節無比烈婦とたたえられた『政岡の局」が登場する この政岡いう人物こそ白河義実夫人の事である
伊達三代藩綱宗が蟄居の刑受け隠居を命ぜられ2歳の亀千代(4代綱村)が伊達家を継ぎ政岡が直ちに最高位のお乳の人に召し出され幼君の養育にあた人物である わが子千代松に饅頭の毒見をさせ亀千代(四代綱村)を守り観衆の涙を絞った乳母正岡の手本となる白河義実夫人である この辺の事情は次ページ載せておきます |