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名取川上流にある景勝地 釜淵
左端 秋保大滝不動(滝本山西光寺)
山形立石寺(山寺)の奥の院とも言われ 円仁(滋覚大師)の創建である 彼は裏の大滝で100日の荒行をして立石寺を開基したと言う 現お堂は文政8年(1825)に木食知足上人によるもの
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二口街道は名取川沿いに伊達藩仙台から直接最上藩山形立石寺(山寺)へ秋保温泉経由して出る最短の街道で平安時代に滋覚大師が開いたと言う由緒或る街道であった 然し笹谷峠を越す国道286号と作並温泉を経由して関山峠を越す国道46号線開かれてからは急速に衰えていった 私が行った時は通行止めになっていた ここから上流は二口渓谷と云われ新緑・紅葉のは絶景である
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