義経・弁慶伝説
瀬見温泉
新庄の奥座敷

瀬見温泉弁慶が産湯を求めて国見川の浅瀬を渡り紫雲立ち込めてる大岩を薙刀で衝き崩すと白龍天に昇るが如くおゆが湧き出たという由来を持つ それが川の中の岩石に湯気の立つ露天風呂のようなところとある 今薬研の湯と呼ばれてる
 
義経記では『・・・山川の流るゝ音を聞きつけて喜び、水を取って嶺に登らんとすれども、山は霧深くしてかえるべき方を失いけり・・・・弁慶兎角して水を持ちて、御枕に参りて参らせんとしければ判官涙に咽びて仰せられけるは・・・・』とある マァ当たり前の話だがお湯が出たとは書いては無い 『・・・其の日はせびの湯と言う所にて一両日御身労わり・・・』とある
『・・・やがて御名を付け参らせん 是亀割山の亀の萬永劫を取って鶴の千歳なぞらへて亀鶴御前とぞ付けける・・・』


 白糸の滝 
其の2

 上 湯前神社 最上郡最上町
この神社の前から流れ出てるお湯で北の方の産湯にしたと言う湯前神社 お湯の守護神薬師如来と不動明王を祀る このお湯飲めますと書いてある


弁慶が薙刀で大岩を突き崩したらお湯が湧出したところ

 亀割子安観音
 産気づいた北の方を休ませた所
下 亀割子安観音奥の院 
北の方がお産をされた所が奥の院だが亀割子安観音から1・6kmもの相当奥にあり行けなかった