寺地遺跡近く青海自然史博物館前の翡翠原石は国指定天然記念物の青海川の硬玉産地の河原にあったもので重さ45ｔ・長さ4.6ｍ×幅2.2ｍ×高さ2.7ｍである　翡翠は緑色と思われがちだが美しい青色は原石の一部で大部分は白〜白灰色なのである(説明板）		上　国指定史蹟　寺地遺跡　 縄文中期から晩期の遺跡で多数の石器類と共に翡翠の工房跡が完全な形で発見された又砥石・硬玉原石・硬玉製勾玉などが多数う発掘されここに玉造集団の生活があった他に長者が原遺跡からも翡翠加工が発掘された 糸魚川駅前奴奈川媛像　古事記には彼女は初日には大国主命とは供寝せず二日目に受け入れたとある　古代の初夜の習俗か？ 上右端　翡翠橋の歌（巻13-3247） 大意　奴奈川の底にある玉を探し求めて得た翡翠や拾ってやっと手にいれた翡翠よ　そのようにしてやっと手に入れた貴女なのに老いていくのを見るのは残念だ  　　　　　　沼奈川（姫川）　�U	翡翠橋から見た姫川（奴奈川）　上流姫川渓谷や支流の小滝川に翡翠峡がある 　旧糸魚川市と旧青海町の境を流れる姫川は全国有数の水質の良さ誇り穏やかな流れの近くには色々な種類の石がある　橋の手摺には４０種類の岩石の名が彫られた鋳物がはられていた