下 片平町の山の井公園にある山の井の池
冬深み 氷やいたく 閉つらむ 影こそ見えぬ 山の井の水
金塊和歌集 源 実朝
影をだに いかでか見まし 契りこそ
うたて浅香の 山ノ井の水
続千載和歌集 前大納言為氏 |
|
左 安積山公園の碑
下 山の井の清水 日和田の安積山公園にある山の井の清水
清少納言は 山の井・・・何故こんなにも人の心の浅いという喩えに出されるのか? と云っている 確かに見れば浅くかつ小さい 古より安積沼に向かいてこの山を安積山と称しその山裾より湧き出る一条の山ノ井の清水と呼ぶ |
芭蕉により 安積山はここ日和田の小丘に確定されてしっまたかのようである
安積山 山の井 其の3
|