上 奥州一宮八槻都々古別神社 由緒・歴史が違う凄い神社 付近の畑からは今も矢じりが出る 創建は日本武尊まで遡る 奥の森の暗さが古代へいざなう神秘が漂う 本殿国重要文化財 東白川郡棚倉町 社宝には国重文銅鉢や木面十一面観音立像(国認定重要美術品)など多数の文化財保管されている 右 延喜式内社 奥州一宮八槻都々古別神社山門扁額 |
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延喜式内社近津神社 景雲2年(707年)の創建 旧社名 石都々古和気神社 |
上 創建当時に植えられた鉾杉は八幡太郎義家が前9年・後3年の東征の折必勝祈願の参詣の際に刀を立掛けたのでその名がる 樹高50.0mは日本一の天然秋田きみまち杉の58.0mには及ばないが五指に入る銘木でしょう
馬場・八槻・近津神社は昔は一社で共に近津大明神と称したという 上から上宮 中宮 下宮と呼び分けられていたがそれぞれの字名をとり馬場 八槻 近津の名をとったとある
馬場八槻神社には社宝として鎌倉時代源義家が寄進したとされる長覆輪太刀二口(国重文)や、赤糸威鎧残闕(国重文)など貴重な文化財が多数保管されている
八槻 其の4
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