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右上 東照宮燈籠 水戸市宮町 東照宮内にある2基の銅製燈籠は水戸藩祖徳川頼房(威公)が御祭神徳川家康公の33回忌に当る慶安4年(1651)奉納したもので高さ2m90cmある 奉献銅燈籠両基東照宮尊前慶安4年4月17日正三位行権中納言源頼房 の銘がある
左 烈公九代藩主斉昭によって設立された弘道館は藤田東湖や会沢正志斉を擁し水戸学の総本山となった 息子15代将軍慶を学ばせ吉田松陰も遊学の際に一か月間も学び・桜田門烈志関鉄之介等も学んでいる日本最大の藩校 藤田幽谷に始まる水戸学は幕末の尊王攘夷運動の急先鋒となった 大政奉還後慶善はここで一時謹慎生活を送った(弘道館資料 |
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左 六地蔵尊寺
水戸市六反田町
大同2年(807)開山室町時代の宥覚上が中興の祖人本尊は六体の地蔵尊とは身の丈各六尺の一本造りで行基菩薩作本寺は佐竹氏・水戸徳川家と代々の領主から厚遇うされ江戸時代には幕府から御朱印を与えられた末寺21課寺を有する本山で将軍家・水戸徳川家累代の御位牌を護持する 樹齢1100年の大杉や800年緒大銀杏・光圀公縁の枝垂れ桜等の景観は茨城百景に謳はれた 枝垂れ桜には三日ほど早やかった |
回天神社碑
水戸殉難志士の墓の碑
曝井 V
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