荒沢寺 
蜂子皇子によって開かれ出羽三山への山岳信仰・修験道修行の寺として女人禁制御の神域です 勿論蜂子皇子修行の原点です
 
小手姫神社  福島県伊達市月舘町 布川のたもとにある 看板には出羽三山蜂子皇子御母君とある 伝説とは言え崇峻天皇の皇后様を祀る神社が福島県にもある由縁には驚く 羽黒山とは不思議な縁で結ばれてるのです  真に伝説は歴史を作れないが歴史は伝説を作る事が出来る 月館町資料館で見せて戴いた皇子の肖像画は確かにぶ男だが怪奇ではない デフォルメされたようだ
   
玉川寺   鶴岡市羽黒町玉川
池泉回遊式蓬莱庭園で国の文化財名勝庭園に指定された鎌倉時代創建の曹洞宗の古刹
➡ 一生不犯・山外不出・木食成仏の厳しい修行の寺なのです

荒沢寺 
是より女人禁制の碑
 『女人禁制・女三界に家なし』等今となっては懐かしい言葉だが最近は至る所女性限定・女性専用ばかりが目に付く


羽黒山 其の6
 蜂子皇子の母小手姫の像 福島県伊達郡川俣町
川俣町は絹織物羽二重の名産地でした

大清水機織(服部)御前堂 小手子姫神祠之?と彫られた石碑 福島県伊達郡川俣町
 この碑の手前にある大清水と言う沼で姫は入水したと言われている
福島県伊達郡川俣町は川俣羽二重で海外でも知られた川俣シルクの町でした 最近は妖精の羽・フェアリーフェザーで世界最薄の絹織物で世界で注目されている織物の町なのです 

   
初代出羽の海の碑
玉川寺庭園内にあるここ玉川出身の初代出羽海の碑 200年以上も前の横綱だが出羽海部屋は延々と今日に続いてる