浄土真宗本願寺派国府別院・親鸞聖人像親鸞関東出立の像
承元元年(1207)越後国府に遠流され居多が浜に上陸され配所竹之内草庵で約1年住まわれた後ここ竹之前(たけがはな)草庵に移られここで恵信尼との結婚生活を営んだ 健保2年(1214)関東へ旅立つまでこの地で7年念仏の教えを広めた いわば
ここは浄土真宗発祥の地なのです 下は境内なる親鸞関東出立の像である
 春日神社 天徳2年(958)当初春日山山頂に奈良春日大社の分霊を祀り守護代上杉氏の氏神として栄え春日山城の名の由来となった 春日大社は藤原氏の氏神であり平氏の流れを汲む長尾為虎(謙信)は同じ平氏の流れを汲む上杉氏を相続した 春日山神社と混同し易いが春日山城築城の折り鬼門の方角守護として山頂からここに移動した 
 
 春日山城から見た上越市直江津の頸城平野  
日本海も見渡せる抜群の景色
上左 春日山神社
 明治34年(1901)山形県米沢市の上杉神社より分霊して創建された神社で祭神は勿論上杉謙信である 高田藩士上田澄晴(童話作家小川未明の父)により創建された 前島密の援助があったともいう 比較的新しい神社なのだ      
上右 春日山神社の脇の高台に立つ上杉謙信公  昭和44年NHK大河ドラマの『天と地と』の放映に当り制作された 
 越の菅原Z